親水性作用による自己洗浄効果
光触媒塗布面は雨に降られても水滴を形成しにくく、薄く広がります。これを親水性作用といい、サーファシールドGは塗布した表面は親水性作用を付与します。
?雨の中に含まれる細かい砂やチリなどの汚れは、蒸発すると表面に残ります。
しかしサーファシールドG塗布面の水滴はガラス表面に留まることが出来ないため、水は表面をすべり、埃や汚れの下に潜り込むように下へ流れていきます。
つまり何もしなくても太陽光パネルが自動的に洗浄されることになります。
帯電防止効果
更にサーファシールドGを塗布した太陽光パネルは自己洗浄するだけではなく、汚れが付着しづらくなります。これはサーファシールドG塗布面に静電気が発生するのを防ぐため、埃や砂などを引き寄せづらくなるからです。
※左の写真は黄砂のひどかった2013年3月10日にべランダに1日置いていたものを翌日撮影したものです。サーファシールドGを塗布した太陽光パネルには黄砂が全く付着していないのがわかります。
環境・人体に優しい
サーファシールドGが塗布されたガラス製品は周りの空気浄化も行います。PM2.5のような環境汚染物質や工場から排出される有害な排気ガスなどの汚染物質や雑菌を光の力で無機の物質に分解する作用を持っています。
右の写真はサーファシールド膜に未処理大腸菌を乗せ、4時間放置した後の様子を撮影したものです。
耐候年数10年以上
安定した発電量を確保するためには1ヶ月に1度、長く見ても数ヶ月に1度のメンテナンスが必要です。しかし、サーファシールドGは最先端のナノテクノロジーを駆使し、対候年数10年以上という高寿命を実現しました。
1度サーファシールドGを塗布していただければ、光触媒による自己洗浄(セルフクリーニング)機能で10年以上太陽光パネルを自動的に洗浄、帯電防止機能で太陽光パネル表面に汚れが付着しにくくなり、綺麗な状態が保たれます。本来その間にかかるはずだった洗浄代、足場代といった太陽光パネルのメンテナンス費用を削減することも出来ます。
(NonoPhos社サーファーシールドGより画像文章一部引用)